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世界フェアトレード・デー

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今月は、世界フェアトレード月間とういうことで各地でたくさんのイベントが組まれている。
私が参加させてもらったのは、おなじみ天神橋3丁目のacchaです。

金持ちでも貧乏人でもできる体を使った楽器、口笛。
口笛奏者の もくまさあき氏をゲストに迎え大合奏♪彼のアヴェ・マリアはとっても素敵でした。
私はファッション・ショーに出ました!ずっと欲しかった上品な草木染のカットソー。次着ていく場所を探さなければ…!
天満スイッち(天満ガイド)でも活躍しているacchaサポーター太郎さんの天神橋筋界隈ウロウロ日記でもレポートが掲載されています。

そして、この日に間に合わせようと思っていたバングラ旅日記は、間に合わなかったのでした。
出来次第報告しますよ。

最近PCの調子が悪くて作業がストップしておりましたが、2GBにパワーアップしたので大丈夫だと思います。

環境月間でもある5月。ゴミを・モノをふやすのが嫌で、なるべくモノを買わないようにしていたけれど、社会にお金が回らなくなるのは問題だ。お金を稼いで、一生大事にしたいものや大事に消費したいものゴミにならないものに使いたいものです。

ミャンマーのサイクロン、四川の大地震、なんだかどうなっちゃうのだろうか、と思うことが多い。
そしてメディアに出て初めて知ることもとても多いのだが、追いつかない毎日です。
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バングラデシュ回顧録その7 「村編:NGOの活動」

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牛プロジェクト
現地NGOパプリの事務所がある敷地内には、ちょくちょく牛がやってきます。
その名も牛プロジェクト!
バングラの牛は小さくて牛乳もたくさんとれないのです。
そこで農村の収入向上プロジェクトのひとつとして、これがあります。

飼い主は45タカ(おおよそ60タカで1ドル)を握りしめ、自分の住む村から牛を連れてきます。
そして牛の子宮らへんに薬をいれてもらいます。
これで、次から生まれてくる子牛はホルスタイン(日本でみるあの牛ね)の子が生まれます。
体が大きく、牛乳もよくとれるホルスタイン。
そして飼い主はその牛乳を売って新たな収入を得る。
ちょっとせつないけど、村の人が現金収入を得るのは必要なこと。
病気になったときや農作物を街へ売りに行くための交通費などなど。

村の人が自分たちの持っているもので工夫して現金を得る方法を考えるのが一番だと思うけど、
「開発途上国」の”開発”という言葉がこれにあたるんだなぁ。
複雑。

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バングラデシュ回顧録 その6 「村編:NGOの活動」

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学校へ行くための学校
途上国では、義務教育の小学校があれども、それに行けない子がけっこういます。
教科書代が払えない、大人に替わる働きでとして農業などの家計を支える仕事・小さい弟妹の世話・家畜の世話などがあるため通学ができない子も多い。というより親自身が子どもが勉強する必要性を感じていないのと、親の世代は学校へ行ったこともないし、日々の生活の方が大変だから無理もない。

・自分の名前をよむことができる・かくことができる
・簡単な計算ができる

これはせっせとつくった農作物を仲買人に安く買い叩かれないための(まぁ、ほかにもいろいろあるだろうけど…)・生きていく上で最低限の智恵である。
貧しさから抜け出せないでいる社会に目をむける一歩でもある。

この学校のための学校は何のためにあるのか?

日本では考えにくいですが、勉強についていけなくて落第する子が多いので(仕事もあるし、毎日行けない子がいる)、その子たちを対象にした義務教育を補うための学校なのです。
朝6時半にはじまり3時間勉強して、本当の学校へ行く子は10時から授業をうけ、それ以外は家庭や仕事に戻ります。そして学校のための学校は10時から、別の生徒たちの授業を開始します。

イスラム教の教えに始まり、ベンガル語・英語・こくご・さんすう・しゃかいなどなど。
みなキラキラした目で勉強大好き!と応えてくれるのでこちらも元気をもらいました。

*学校の学校でのムービー映像がうまくでませんまた次回に!

バングラデシュ回顧録 その5 「村編:NGOの活動①」

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私が現地NGOの活動をみたくてたずねたのが、ダッカからバスで4時間のノルシンディというところ。
市内の喧騒が嘘のようなみどりみどりみどり!(ダッカは毎日がカー・レース状態。タクシーもリキシャもクラクションとベルの鳴らしあいで夜も眠れない…)

ここは、約30年前に日本のNGOのシャプラニール=市民による海外協力の会が活動していた地であり、現在は現地NGOパプリ(POVERTY ALLEVIATION THROUGH PARTICIPATORY RURAL INITIATIVES)が引き継いで活動をしている。
そこにお世話になり、いくつかの活動に同行させてもらった。

ノルシンディは農業環境がよく、農作物を都心に売りに行きやすいということもあり、比較的豊かな地であるとも言える。どこの国でもそうだが、一国の中でも地理や気象条件により豊かさや貧しさは変わってくる。

[女性の生と性の健康について(リプロダクティブ・ヘルス)]

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バングラには日本の学校のように家庭科や性教育の授業がない。加えてイスラム教の女性は家庭から出てはいけない、という慣習があったため、知識を共有することもできなかったため、このプログラムが組まれている。

月に2回、定期的に行われ20人ほど集まり、その中でリーダーを決め次の指導者を育てながら行われる。紙芝居を持っているのが指導員のコナ・アパ(おばさん)です。
15歳前後で結婚する女の子たちのために、紙芝居を使っていろんなことを指導員が教えます。
出産時の障害や事故が多いため、妊娠中に注意すべきことや障害をもつ子が生まれた場合、衛生教育など、たくさんのことを知る時間です。

この日は激しい雨!にも関わらず、おじちゃんや男の子、助産婦がわりのおばあさんまで集まりました。この写真のおうちでは、ずぶぬれの私の服を乾かしてくれました。

そして帰り道、外灯などもちろんない田んぼのあぜ道を豪雨の中、稲光で一瞬開けた視界のみを頼りにリキシャは走る!こわい、さむい!
するとコナ・アパは自分のサロワ(ショール)を私にぐりぐり巻きつけて肩を抱いてくれるのでした。(涙)


バングラデシュ回顧録 その4 「ダッカを歩く」

川


これはブリゴガンガ川。乾期の2月はこの写真の状態で、雨季になるとインドからつながるこの川は氾濫し、ベンガル湾へ注がれる辺りでは毎年地形が変わるので地図が作れない。

沈むとわかっている川の真ん中に4階建て住居を建てちゃうバングラ人は「明日のことを考えない」という意味で、世界の国民の幸福度調査第二位なのかもしれない。
(ロンドン政教大学が統計を出しているらしいが、日本文はまだ未確認。幸福度調査は様々な機関が独自の視点で調査しているので結果も様々である。)

この写真は川の向こう岸の工場の産業廃棄物を竹のパイプで排出しているところ。もちろん取り締まるものはなにもない。

そしてこの川岸に住むのは、低所得者・スラムの人たちである。

川沿い

        川沿いのスラム


バングラにはゴミ処理施設はない。水道はあるが都市部のお金持ちのためのものにとどまっている。
ゴミは都市部から、彼らの目のとどかないところの川沿いに棄てられ、スラムの子どもはたくましい足取りで1日の糧を得るためゴミ拾いの仕事をする。

貧しい中でも、外国人や富裕層の多くいるところで物乞いをして1日の糧を得る子どもいる。
バングラについて直後はたかりや物乞いに面食らっていたけど、物乞いせずとも精一杯生きていける子どもがいるのだ、ということを知った。

イスラム教の教えにはバクシーシ(喜捨:お金を持っている人は喜んでお金を持っていない人のために分け与えなさい)があることは知っていたが、バングラには習慣にはなっていないように感じた。

川沿いスラムで気になることがひとつ。
かれらは飲み水をはじめ生活用水をこの川でまかなう。飼っている鶏も同じように。

おかねもちは、国のいやな・めんどうくさい部分を見えないところへ押しこんでいるが、
(国の内閣総選挙が内乱でストップしたままなのだ…
その鶏が産んだ卵を食べる可能性は低くはない、国内でも他人事ではなくなってきているんだ。

まだまだつづくバングラ回顧録!次は「村編」です!

P.S 4月末まで勤めていたインターン先「みみずく舎」、神戸へお越しの際はぜひお立ち寄りください
http://news.mimizuku.cc/
プロフィール

めぐみうえむら

Author:めぐみうえむら
すみか:逢阪あべの
血液型:B型

大阪(枚方・堺・豊中・阿倍野など)・福岡・広島育ち
旅記録:エジプト・ニュージーランド・バングラデシュネパールへ
大人の修学旅行シリーズ
①「ヒロシマ・ナガサキを巡る」
②「隠れキリシタンは隠れていなかった」
③焼酎の旅
趣味:音楽、スローなものが好き
   :吉本新喜劇
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